この記事では、「WIND BREAKER」のアニメ第9話「梅宮の流儀」のネタバレと感想を紹介していきます。
今回の獅子頭連vsボウフウリンの大将戦に入りました。
十亀vs桜の激アツのケンカに続き梅宮さんとこーたい!をして、とうとうクライマックスです。
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8話の最後は梅宮さんが超絶格好良い引きでした
100%負けない宣言、信じてます。
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「WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)」のアニメ第9話ネタバレ:あらすじ
梅宮と兎耳山のタイマンが、ついに始まった。
公式HPより引用
兎耳山は、梅宮に勝つことで、フウリンも自由も手にでき、誰よりも“楽しく”なれると信じていた。その勢いのまま俊敏に、梅宮に間髪入れず攻撃を繰り出していくが、ダメージをまるで与えられない。
梅宮が「何も背負っていないから拳が軽い」と指摘する真意を理解できず、どんどん取り乱していく兎耳山。梅宮渾身の一撃を食らった彼が思い出したのは、楽しそうに笑う、獅子頭連のメンバーで――
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続・梅宮vs兎耳山
前回に続いて兎耳山君大暴れです。
梅宮さん相手にどんどん攻めまくりますし、拳は当たっているはずなのに、それでも梅宮さんはケロっとしています。
それに不思議がる兎耳山君に梅宮さんは拳が軽いと言い、なぜなら、
「なにも背負ってねぇからだ」
と、ボウフウリンの総代の言葉は重いです。
それでも攻め続ける兎耳山君に入れる一撃の拳も重いです。
対話
梅宮さんの対話開始です。
獅子頭連の「力の絶対信仰」を信じて自由人を目指し、てっぺんを取った兎耳山君に梅宮さんは語りかけます。
自由は楽しいこと、楽しいは強いヤツとのケンカ。
梅宮さんの問いに兎耳山君は答えますが、楽しそうに見えないと言われ、追い詰められていきます。
自分のことがわかっていないから満たされないし、しんどくなると梅宮さんに「同情するよ」と言われ更に激情する兎耳山君。
それ以上にそんなヤツがてっぺんになったチームに同情すると、てっぺんになったなら、
「あんな顔させてんじゃねぇ」
と、梅宮さん一撃と共に決めてくれました。
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十亀君のためにも怒ってくれてありがとうございます!
てっぺんの強い思いですね、皆のおにーちゃんですもんね。
にれ君からも「あの人がオレたちのトップでよかったです」と。
兎耳山君の叫び
あんな顔と言われ思い出すのは昔の仲間の顔の兎耳山君。
今の仲間の顔が思い出せなくなっています。
どんどん自分で自分を追い詰める兎耳山君。
叫び声が痛々しく迫力が凄いです...。
「全部いらない」
兎耳山君の心象も満たされない、足りない、分からない、全部いらないと、カラカラの砂漠です。
激昂したまま梅宮さんに猛攻する兎耳山君と反撃しなくなった梅宮さん。
殴られながらも兎耳山君に謝る梅宮さん。
兎耳山君を追い詰めたかったわけじゃない、そこまで切羽詰まって自棄になって全部壊したらずっとしんどいままだと言う梅宮さんに、マウント取ったまま首筋に噛みつきます。
血が出るほど強くいってますが、わんこのケンカでよく見るヤツになっちゃいました。
噛まれても兎耳山君を受け入れる梅宮さん。
過去のボウフウリンと獅子頭連の揉めたケンカについて覚えているかと問いかけます。
昔のキラキラしていた時の兎耳山君の拳の方が今よりずっと重かった、今よりずっと楽しそうに見えた。
あの時見えてたものが兎耳山君自身とてっぺんに必要なものと、
「思い出せ兎耳山」
と叫び、すんごい勢いの頭突きを食らわせます。
十亀君の「ありがとう」の言葉が染みます。
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ありがとう梅宮さん!!
兎耳山君の目を覚ませてくれる一撃ですね。
懐古
兎耳山君の獅子頭連の過去の回想に。
回想の獅子頭連では本当に楽しそうに笑っていたのに、鹿沼君も有馬君も可愛かったのに、
「ずっとこれが続くといいなぁ」
と以前は思ってたのになんでこうなったんですかね。
楽しかった頃の夢から覚めた兎耳山君が見たのは十亀君の悲しそうな顔でした。
昔の夢のように皆が笑っていたら自分も楽しいことに気付き、だから笑ってと言いますが、十亀君は兎耳山君を一人にしたことを謝ります。
あー、何回か出た血塗れの腕は十亀君が兎耳山君に伸ばしてた手だったのですね。
おかしくなった兎耳山君を皆から遠ざけて自分が泥を被ることを決めた十亀君でしたが、自分の理想の皆に愛されて笑っている兎耳山君の姿でいて欲しかった故でしたね。
「間違っていると知りながら目を逸らした」
でもさっき気付かされた、ちゃんと桜君が教えてくれましたね。
「獅子頭連のヤツなら己を貫くためにぶつからなきゃいけなかった」
力の絶対信仰に従ってケンカするべきでした。
戦わなくてごめん、話しをしなくてごめん、答えを一緒に探さないでごめん、
「一人にしてごめん」
十亀君の後悔は兎耳山君に伝わりました。
兎耳山くんがてっぺんを目指した先にあった宝箱の中は空っぽでした。
目標達成した後の虚無感ですね。
欲しかった自由はとっくに持っていたのに、それに気付けなくて自分で壊してしまった。
今まで兎耳山君とみんなを繋ぎ止めてくれてた十亀君に、「ありがとう守ってくれて」と伝えます。
兎耳山君がやっと十亀君に向き合って、ちゃんと顔を見て謝ることが出来ました。
最後の「ごめんなさい」にグッと胸が締め付けられます。
こんなん泣きますよ。
梅宮の流儀
負けた兎耳山君は獅子頭連を梅宮さんに託そうとしますが、あっさり拒否されます。
安心感ある久々のBGM!
これからはボウフウリンと獅子頭連は友達!
今回のケンカは親睦会!
解散!
見事な締めでした。
ありがとう、梅宮さん。
まとめ
獅子頭連戦決着つきました!
兎耳山君、十亀君を救ってくれて、ありがとう梅宮さん。
熱いタイマン勝負の結果はこれからは友達になりまして、めでたしでした。
それと長ランでケンカする梅宮さんが堪能できて満足でした。
布の動きが最高でした。
後は残り4話ぐらいですかね。
ウィンブレの最後どこで〆るのか楽しみです。
それと2期ありますように。
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