この記事では、「WIND BREAKER」のアニメ第4話「衝突」のネタバレと感想を紹介していきます。
第3話では、桜遥が獅子頭連の副頭取、十亀条を「だせー」と言い放ち、怒らせてしまいました。
桜と柊一行は、この出来事を“ボウフウリン”の総代、梅宮一に報告しに行きますが、桜は初めて見る風鈴高校の総代の姿にビックリです。
tanaka眩しいくらい明るい男、梅宮さん
柊さんの胃薬が増える原因の方ですが、どのような人物なのでしょうか。
「WIND BREAKER（ウィンドブレイカー）」のアニメ第4話ネタバレ：あらすじ
公式HPより引用
“力”の絶対信仰「獅子頭連」、それはボウフウリンの隣のシマを仕切る、オレンジのスカジャンがトレードマークのチーム――
獅子頭連から街の中学生を守るために衝突を起こし、獅子頭連・副頭取の十亀条から宣戦布告を受けた桜。“ボウフウリン”四天王の一人・柊登馬とともに、ことの次第を梅宮に伝えに行くと、非難されるどころか「家族を守ってくれて、ありがとう」と頭を撫でられる。不思議な感情に桜が戸惑っていると、「たのもー！」と無邪気で異質な声が校庭に響き渡る。
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梅宮一への報告
桜が獅子頭連の副頭取、十亀を「だせー」と言い放ち、怒らせてしまいます。
この一言が、火種となり大きな抗争となる事を懸念し桜たちは、この出来事を暴風鈴（ボウフウリン）の総代、梅宮一に報告しに行きますが、梅宮の反応は予想外でした。
梅宮さんは怒るどころか、桜たちを褒めて、「家族を守ってくれてありがとう」と桜の頭を笑顔で撫でてくれます。
町の皆は家族だと思っていると梅宮さん。
桜に対して頼もしい弟が出来て嬉しいと伝えると、そんな梅宮さんに対して桜はほわっとした感情を受け取ります。
梅宮さんへの安心感を感じ、周りが梅宮さんに惹かれる理由を理解するようになります。
梅宮一
野菜への愛情も町の皆への愛情がとても強く懐がとてつもなく広い男です。
梅宮さんと柊さんの会話は噛み合わず、人の話しを聞いてくれない、気が済むまで話しが終わらないと終始明るいテンポでニッコニコな明るい方です。
柊さんは胃薬のんでいますが…。
中学生の笹城君の名前を知っているのも町の人達を把握しているからなのか、情報が早いだけなのか不明です。
笹城くんの不安に対して「お兄ちゃんに任せなさい」と堂々と言い張る姿は、格好良すぎます。
tanakaお兄ちゃんー！！！
兎耳山丁子の襲来
梶君の電話で獅子頭連が来たことを伝えられ、外からは兎耳山が1人で風鈴高校に乗り込んで来ました。
ほんわかした雰囲気の梅宮さんから反して兎耳山に向かう気迫に桜は怯みます。
このシーンで梅宮さんの総代としての力が見て取れますね。
獅子頭連の頭取、兎耳山丁子が現れ、梅宮さんにタイマンを挑みます。
兎耳山は、見た目は幼く無邪気ですが、言動に反して闇落ちサイコパスのようなキャラとなってます。
目がもう怖いですもん。
兎耳山は獅子頭連で梅宮さんと同じようにてっぺんを取った人物ですが、梅宮さんと違い楽しくない毎日を不思議に思い、梅宮さんを欲します。
梅宮さんごと風鈴を自分のものにしたいと願いますが、そんな様子の兎耳山に梅宮さんは同情してしまいます。
獅子頭連勢揃い
十亀さん率いる獅子頭連の皆さんも到着して、段々事態は大きくなっていきます。
兎耳山と十亀さんの会話のテンポ感が大分ずれていて、十亀さんが大変そうです。
梅宮さんと柊さんに近いものがありますね。
兎耳山と梅宮のタイマン勝負から、“ボウフリン”と獅子頭連の団体戦を行うことになってしまいました。
団体戦と言っても、乱闘ではなく5対5のそれぞれのタイマン戦。
既に因縁深く戦いたい人物を指名しますが、煽り合いが楽しいです。
tanaka蘇枋さんキレッキレですね、最高です
柊さんごをご指名するいきなりの登場の佐狐君、何か二人にも因縁があるようです。
決戦前夜
“ボウフウリン”の人たちはケンカ前にはポトスにあつまるらしく、駄弁りモードに。
なにより梅宮さんのお気に入りのことはがいるので溜まり場になっているようです。
梅宮さんのことは溺愛っぷりから、桜の恋愛センサーが反応して真っ赤になっていまいます。
tanaka今日も桜君が可愛いです
桜は2人の関係が気になりますが、梅宮とことはは同じ施設育ちで兄妹のようなものと明かされます。
ことはも引きずる過去がありそうですが、桜の自然な反応にホッとした表情に安心しました。
ことはが桜達と同じ16歳と判明した時の反応の方が失礼で梅宮さんがキレそうなとこを杉下がフォローしてますね。
椅子を投げる乱暴なものですが、梅宮さんが怒る前の緩和になってそうです。
tanaka大人のお姉さん感が凄いことはも謎が多いです
明日に控えている獅子頭連とのケンカについてオムライスを食べながら真面目にお話。
兎耳山が頭取になってから変わってしまったチームを気に掛けます。
そのことについてはケンカすればわかると言う梅宮さん。
これからの桜の信条に深く根付くでしょう、ケンカは対話、拳は言語、と桜は梅宮に教えられます。
更に桜は笹城君からのお礼とケンカへの期待について、梅宮さんの「お兄ちゃん達に任せなさい！」の言葉を思い出して笹城君に真っ赤になりながらも応えます。
そして遂に獅子頭連との決戦は始まります。
感想
終始、朗らかな姿から“ボウフウリン”の総代の姿まで、梅宮さんが格好良い回で大満足でした。
桜君がその姿を見て感じ取り、成長していくのが分かります。
“ボウフウリン”に入って本当に良かったですね。
とうとう本格的にケンカが始まる展開で面白さが高まります。
後は存在感が凄すぎる梅宮さんの声が最高なのと今回は存在感が少なすぎて声優が「？？？」になった梶先輩が気になります。
後日お披露目会になりまして期待値が高すぎる梶先輩です。
まとめ
これからの『WIND BREAKER』の展開が非常に楽しみです。
次回エピソードでは、梅宮と兎耳山の対決の前にとっても楽しみな対戦があるので待ち遠しいです。
そしてそれによって獅子頭連との関係がどのように変わるのかが注目されます。
次回も目が離せませんね！
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