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「WIND BREAKER」第13話「友のため」アニメネタバレ感想!1期最終回

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この記事では、「WIND BREAKER」のアニメ第13話「友のため」のネタバレと感想を紹介していきます。

とうとう最終回です。

tanaka

とても寂しいです。

前回は桜君が級長に抜擢されて自分に何が出来るのかと悩み梶先輩の背中に教わったり、ことはちゃんにアドバイスをもらい自分に出来ることから始めようと一步踏み出しました。

ちゃんと人と向き合うことを覚えていき、初めてにれ君と蘇枋君の名前を呼ぶとこかができました。

トリオ尊い。

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目次

「WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)」のアニメ第13話ネタバレ:あらすじ


梅宮始め、四天王や衆幹部たち錚々たる面々との顔合わせを終えた、桜・楡井・蘇枋。柘浦・桐生と合流し帰路についていると、フードを被った怪しげな3人組と遭遇する。彼らは、白のジャケットに青の竜骨がトレードマークの、いい噂を聞かないチーム・KEEL【キール】だった。
フウリンを探していたキールの様子に、桜たち5人が戸惑っていると、血を流し傷だらけになった、クラスメイトの杏西に遭遇する。桜は、クラスメイトのピンチを救えるのか――?

公式HPより引用

四天王

どーっっんと勢揃いしました風鈴高校四天王と補佐の方たち。

くぁんせdrfdyふじこーROα…

にれ君言えたー。

有名人を前に興奮して人語崩壊したにれ君でしたが、ちゃんと桜君にも説明。

風鈴高校四天王
  • 持国衆筆頭 椿野佑
  • 広目衆筆頭 水木聡久
  • 増長衆筆頭 桃瀬匠
  • 多聞衆筆頭 柊登馬
tanaka

柊さんの胃薬確認ヨシっ!の真顔のチラ見がジワります。

四天王も集まってからの総代からの大事な挨拶です。

まずは今年の苗の植え替え終わったようで、嬉しそうな梅宮さんとお手伝いドヤ顔杉下君の報告からでした。

ニコニコの椿野さん可愛いです

柊さんが胃を痛めて方向修正に努めてくれます。

総代としての挨拶は一つだけと、「お前たちよろしく頼む」と頭を下げます。

「それぞれの場所にいる仲間たちをよく見て助けてやってほしい」

これに気合の入った面々。

桜君も戸惑いながらも梅宮さんからの言葉を受け取ります。

それからは、それぞれの衆での顔合わせなんですがワイワイ空間が心地よいです。

桜君が普通に学校生活送れてるのにほっこりします。

多聞衆 次席
  • 松本 陽大
  • 柳田 慈円

街に来た初日に助けに来てくれたお二人です。

明るい兄ちゃんと寡黙っぽい声が小さい人ですが、親しみやすい人たちです。

多聞衆の集まりの中に、梅宮さんもやって来てご挨拶。

多聞衆の2年生の梶先輩達は1年生からの続投です。

1年生の級長、副級長に決まった桜君達に梅宮さん先輩たちは困ったことあったら頼れなと、

「兄ちゃんたちがなんとでもしてやる」

tanaka

お兄ちゃんー!

頼れる素敵なお兄ちゃんたちが増えました。

梅宮さんは梶先輩たちにも桜君の面倒を見るように頼みますが梶先輩は、

「基本は自分でなんとかしろ、オレができることは多くない」

梶先輩のスタンスは同じ調子です。

真面目にオレは兄貴じゃない、「一人っ子」だしと言ってるの面白いですし、「一人っ子」ってワードが可愛い。

周りに突っ込まれますし、2年生達が柊さんと気安い雰囲気も好きです。

顔合わせもも終わり教室に戻った3人に何があったか周りは盛り上がります。

やはり四天王達は気になる存在なんですね。

KEEL

最後の商店街の風鈴の音ですねー。

1話からずっと鳴っていたのでさみしいです。

商店街の見回りもないけど桜君、にれ君、蘇枋君、柘浦君、桐生君で仲良く学校帰りに寄り道しようとする5人です。

すっかり仲良くなって嬉しいです。

そんな商店街の中で怪しすぎる姿の三人組を見つけます。

声を掛けると風鈴高校の生徒を探している様子ですが雰囲気悪いです。

tanaka

怪しすぎて怖いです

KEEL
  • 白のジャケットに青の竜骨
  • 規模はそれほど大きくない
  • 雰囲気どおりいい噂は聞かないチーム

蘇枋君情報ではやはり良くないチームみたいですね。

その後、街中からおばちゃんの悲鳴が上がり駆け寄ると、そこには怪我した安西君が倒れていました。

危機

安西君が目覚めて事情を聞くと、犬に追いかけられたと桜君でも嘘と分かる言い訳を言います。

嘘だと気付く桜君にしっかり突っ込むにれ君と蘇枋君です。

蘇枋君は先程出会ったKEELの様子から安西君にKEELと何かあったのかカマ掛けすると、とても分かりやすく動揺して誤魔化す安西君ですがそのまま立ち去ります。

もんじゃ屋のおばちゃんも安西君の心配してくれますし、皆にもんじゃを振る舞ってくれます。

tanaka

喜ぶ桐生君の「やたー」が可愛すぎます

お茶を飲む蘇枋君の所作は美しいっすね。

安西君の事を心配するにれ君はどうにかしようと桜君と相談しますが、何も言わない安西君の事を思って助けが必要か思案します。

「誰にだって聞かれたくねーことの一つや二つあんだろ」

と、訳あり顔で言っちゃいます。

それでもにれ君は同じクラスになった仲間の力になれたらなにかしたいと訴えます。

桜君はそっけない様子ですが、梅宮さんの周りを助けてやってほしいとの言葉が浮かびます。

それに桜君は先に帰ると一人で出ていきます。

桐生君からは「桜ちゃんってさ素直じゃないところあるよね」と、蘇枋君からは「基本的に全体的にね」と仲間から分かられてきてる桜君良いですね。

安西君の事情

安西君と女の子が公園で話してます。

二人の幼馴染の長門君がKEELに入ったことを知って安西君は長門君をヤバいチームから連れ戻そうと動いてたそうです。

女の子は風鈴の人たちに相談することを提案しますが、安西君はボウフウリンは街のを守るためのチームで個人的な問題だから巻き込めないと一人でなんとかしようとします。

「オレ一人でやってやるさ」

と、夕焼けに映える男前な安西君です。

というか夕焼けシーンずっと綺麗です。

安西君がいなくなってから一人で泣く女の子に桜君は事情を更に聞きます。

KEELのメンバーがひったくりをしていたところを安西君が捕まえてフードを外して顔を確認したら、それが幼馴染の長門君でした。

そんなことをする子じゃないと安西君は長門君をつれてきて話しを聞くことにしましたが、安西君はボロボロになってました。

桜君は泣いちゃう女の子に狼狽えつつも、長門君を引っぱてくればいいんだなと提案します。

風鈴は巻き込めないと安西君は言ってましたが、桜君はことはちゃんに教えてもらった言葉の「まかせとけ」を照れながら女の子に伝えます。

tanaka

しっかり成長していく桜君です

でも、まだまだ「ありがとう」の言葉には慣れずに更に赤くなっちゃいます。

友のため

更に翌日、「どーすかなー」と登校してクラスの安西君を見て悩む桜君。

そんな時に安西君に謎の封筒が届き、中を見ると安西君はクラスから飛び出します。

それを追いかける桜君。

カメラワークと先回り階段降りが格好良いです。

桜君が安西君が受け取った封筒の中身を確認するとボコボコにされた長門君の姿と呼び出しのメッセージが書かれてました。

怒る桜君は安西君に詳しく話しを聞き出します。

一昨日にひったくりをする長門君に会い、その翌日にそんな事をするような子じゃない長門君に何があったか聞きにいった安西君はKEELのメンバーから暴力を振るわれる長門君を目撃します。

それを見てKEELのメンバーを蹴り飛ばし長門君を助けようとしますが、長門君は安西君を「関係ない」と拒否して角材を持って殴りかかってきます。

KEELに酷い事をされつつそんなチームに居続ける事に疑問を持ちます。

安西君は優しくておとなしいけど根が強い長門君が泣いてたことからおかしく思いKEELから引っ張り出すと言います。

桜君はそんな安西君をみて一緒にKEELの所に行こうとします。

相手が誰だろうと関係なく、風鈴の人間としてでもなく、女の子との約束があるから「これはオレの問題だ」と言います。

二人の話しをしっかり聞いていたクラスの面々も風鈴ではなく、困ってる人を助けるため、

「オレらはダチを助けるだけだ」

と、クラスメイト最高です。

ここでED曲入るのも格好良いです。

蘇枋君が寝ていた杉下君も連れてきて、しっかりクラス総出で殴り込みに行きます。

格好良いのですが、俺達の戦いはこれからだENDになりました。

まとめ

ウィンブレ最終回でした。

KEEL編突撃で終わってしまい悲しいです。

2クールでKEEL編最後までしっかり見たかったですが、2025年に2期放送決定発表されました!

でも早くみたいです。焦らされました。

1期は桜君とボウフウリンとの出会いと獅子頭連編、級長編と原作第5巻までの内容となりました。

丁寧にストーリー追ってくれてアニオリも素敵な演出で大満足なアニメ化でした。

原作はまだまだ続きそうですし、最後までアニメ化されるのを期待してます。

ウィンブレ楽しかったです。

ありがとございました。

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