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ムヒのこども解熱鎮痛顆粒自主回収!詳細と対応策

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富山県上市町に本社を置く薬品会社「池田模範堂」が、子ども向け解熱薬「ムヒのこども解熱鎮痛顆粒」を自主回収することを発表しました。
自主回収の対象はなんと15万1220箱にも及びます。
日常的に使用される製品の回収ですので、該当する製品をお持ちの方はご注意ください。
回収の理由、方法、そして同社の対応について詳しく紹介します。

この記事で分かること
  • 自主回収の背景と理由
  • 回収対象製品の詳細と確認方法
  • 回収方法と問い合わせ先
目次

自主回収の背景と理由

今回の自主回収は、顆粒の入った小袋に穴があく事例が報告されたためです。
これにより、薬の有効性に懸念が生じたとのことです。
ただし、池田模範堂は「安全性に問題はなく、健康被害の報告はない」としていますので、重大な健康リスクは心配いりません。

回収対象製品の詳細と確認方法

回収対象製品は、箱の底面に記載されている使用期限が2025年5月から12月までのものです。
これらの製品は富山県内の工場で製造され、全国で販売されていました。
購入者からの指摘で問題が判明したそうです。

回収方法と問い合わせ先

回収方法についてもお知らせします。
回収受付は通話無料の専用窓口で行われます。
電話番号は0120-643061で、受付時間は平日の午前9時から午後5時までです。
また、池田模範堂の公式ウェブサイトからも手続きが可能です。

回収受付窓口の連絡先

  • 電話番号:0120-643061
  • 受付時間:平日午前9時~午後5時

公式サイトからも回収手続きができますので、該当する製品をお持ちの方は早めに対応してくださいね。
池田模範堂の公式サイト:池田模範堂公式サイト

池田模範堂について

池田模範堂は、富山県上市町に本社を置く薬品会社です。

長年にわたり、家庭用薬品の開発と販売に力を入れてきました。

特に「ムヒ」シリーズは、多くの家庭で愛用されており、虫刺されやかゆみ止め、風邪薬など、幅広い製品ラインアップがあります。

その品質と安全性へのこだわりから、今回のような自主回収を迅速に行う姿勢が評価されています。

「ムヒのこどもシロップシリーズ」の自主回収

実は、池田模範堂は2020年にも「ムヒのこどもシロップシリーズ」の自主回収を行ったことがあります。
このときは、製造時に使用する原料の受け入れ試験が一部実施されていないことが理由でした。
こちらも健康被害は報告されていませんでしたが、品質と安全性を最優先に考えた対応です。

まとめ

今回の自主回収も同様に、皆さんの安全を第一に考えた迅速な対応です。
もし該当する製品をお持ちでしたら、速やかに回収手続きを行ってくださいね。

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