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くるり~誰が私と恋をした~第11話【私が恋したのは-】ネタバレ感想!最終回

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くるり~誰が私と恋をした~第11話【私が恋したのは-】のネタバレと感想を紹介していきます。

とうとう最終回です。

まことの恋の行方と今までの気になっていた謎が判明します。

前回の引きは怪しい回想をする朝日君。

早くにまこと達の四角関係からの退場となりましたが、まことの友達としてすっきりとした関係に落ち着いた朝日君。

ですが最後の最後に盛り上げに来てくれました。

tanaka

ストーカー疑惑があがってしまいます。朝日君だけは信じていたのに…。

最終回、ストーカーの謎とまことの恋の結末を見ていきます。

目次

『くるり〜誰が私と恋をした〜』11話あらすじ

律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。

いっぽう律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知る。

そして朝日(神尾楓珠)は、まことの事故現場でひとり佇んでいた。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走る…! 一体あの日、何が起きたのか? そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのか? 全てが明らかになる。

公式HPより引用

公太郎との決別

公園でばったり会う公太郎さんとまことですが、まことは気まずそうに会釈をして立ち去ろうとすると、

「目の前でスルーは傷つくな」

懐かしの1話の台詞ですね。

まことの記憶が戻って律が指輪の人だと判明しましたが、ストーカーについては分からないまことを心配する公太郎、

「何かあったら連絡し…板垣さんがいるな」

1話の台詞パート2が変わってしまいました。

tanaka

元カレと嘘をついてまことを見守ってきましたが、それも終わってしまいました。

公太郎は花を買わない客ともう会うのは少し辛いのと、まことが幸せならそれで良いと身を引き2人は別々の道を進みます。

まことの記憶が無くなってから惹かれ合っていた2人だったので辛い別れとなりました。

律とのデート

戦闘力高めの服を着て律君との水族館デートです。

律君とのデートは楽しそうに見えますが、どこか寂しそうなまことですね。

香絵さんカウンセリング

本当に頼りになる香絵さんです。

まことの気持ちをやんわりと整理、気付かせてくれます。

律君への思いと公太郎さんへの思いに、本当のまことの恋とか好きとかを改めて考えさせます。

香絵さんとまことの桜の頃の出会いも振り返ります。

「さくらんぼは今更花には戻れない。」

tanaka

最終回で香絵さん名言出ちゃいました。

まことの実になった気持ちは戻らないですもんね。

まことの背中を押してくれます。

律の本当の嘘

律の「自称運命の相手」が「彼氏」から「元カレ」とまたくるりとしてしまいました。

律は初めての大失恋で絶対よりを戻すと意気込んでいたと会社の人が言います。

公太郎は律の会社で律がまことに既に振られていて元カレだったことを知り、律に詰め寄ります。

律の怪しい着ぐるみの謎

まことに振られて花見の席でお酒を飲むと悲しくて泣いてしまうからと判明。

1話から引っ張てきた謎ですが、

tanaka

可愛いかよ!?

そんな理由だったのですね。

公太郎さんもストーカーだと疑念を持ちましたが、これには苦笑いです。

律との別れ

まことは律の好みに合わせて、綺麗な大人っぽい自分に戻ろうとしましたが、本当の自分やこれが私の決定版なんて都市伝説なんて言っちゃいます。

まことはこれ以上律とはいられないと言うと、律は過去のまことを取り戻そうと必死だったけど、今のまことがもっと好きになったと伝え、

「もう一度俺と付き合ってもらえませんか」

誠実な正統派な告白をしてくれます。

それをまことは「ごめん」と伝えます。

まことに2回も振られてしまう律ですが、最後は笑って別れることが出来ました。

最後の充電のハグが律君の区切りになりました。

tanaka

律君の最後が切ないですが、律君可愛くて良い子で良かったです。

まだ律君を振った記憶が戻っていないまことに、既に律と別れていた事を思い出したら怒りにきてと伝える律君も潔くて良かったです。

沈丁花の香り

まことのお父さんとの別れと公太郎との過去が沈丁花の香りで蘇ります。

過去のまことは春の前の沈丁花の香りにさみしさを感じます。

それを公太郎さんは花をどう思っても自由と伝えまことの気持ちにに寄り添います。

さみしそうだから送るよとまことのマンションまで送ってくれる、そんな公太郎さんに惹かれるまことです。 

花に興味がないのは大事な人がいないからと言われ、まことは大事な人に贈り物をしたくなったと言い指輪を作る事にしました。

指輪の謎

やっと公太郎へのプレゼントだと判明しました。

花を贈る代りに指輪をプレゼントしたくなって、まことは「gram」に指輪を作りに行きました。

好きな人への贈り物と本当に嬉しそうに杏璃さんに依頼するまことの過去です。

公太郎に振られた過去

公太郎さんに指輪を贈るために、今度時間が欲しいと伝えるまことに強めの牽制をする公太郎さんです。

まだ贈る事も出来なかった指輪で、公太郎さんもこの時は存在が知らなかった為に謎の指輪として最終回を迎えました。

公太郎と律

律は公太郎にまことと振られたことを報告に来ます。

2回も振られたと。

まことを心から笑わせることが出来なかったからと公太郎さんに託す律君が男前です。

皆まことの幸せを考えてくれますね。

疑惑の朝日君

まだまだ怪しい演出で迫ってくる朝日君です。

まこととは仲の良い友達付き合いを続けてます。

公太郎と朝日

まことの事故現場で公太郎さんと朝日君は出会います。

公太郎さんはまことがストーカーに付けられた雨の日の事を追求しますが、朝日君は肯定しますし言い訳もしないと。

言い訳しろよと公太郎さんに強く言われますが、朝日君は何も言っても信じてくれないからとはぐらかします。

千草さんの記憶

若年性認知症の千草さんでしたが、今日はまことのことを覚えてました。

忘れちゃうこともあるし、忘れたい記憶も、さみしい匂いもありますが、

「さみしい記憶のまま覚えていたい」

どんな記憶でも覚えていたいですよね。

忘れる経験がある2人の言葉は強いです。

まことの事故の謎

まことが事故の記憶について迫ります。

まことは事故の現場で過去を思い出そうとしますが、そこに朝日がやって来ます。

それが過去の記憶と重なって、まことが誰かに追いかけられて階段から落ちた原因が朝日だと判明します。

まことは一気に記憶を思い出します。

朝日の行動

  • ハンカチを拾ったけれども直接渡すことが出来ずにマンションに投函してまことを怯えさす。
  • まことにハンカチを受け取ったかは何故か直接確認してまことを怯えさす。
  • 怯えて逃げたまことの誤解を解きたくて追いかけて階段から踏み外させる。
  • 階段から落ちたまことの安否を確認せず救急要請だけして逃げる。
tanaka

朝日ェ…。

不器用すぎませんか。

事故の事は本当に早く謝るべきでしょ。

朝日君とまことの残業カップラーメンについてはまことは思い出せないのではなく、覚えてない記憶だったのが悲しいですが、チョコレートの記憶はあって良かったです。

まことと公太郎

花を見て綺麗と思い、公太郎のせいで階段を踏み外したから花のことを好きになれないというまことに、

「好きになるまでずっと一緒にいるから」

やっと2人抱きしめ合うことが出来ました。

tanaka

長かった、おめでとう

早瀬くんの指輪のヒント

早瀬くんが大事なヒント隠し持ってました。

まことが指輪を作りに来た時、美緒ちゃんが公太郎に送った指輪を借りて同じサイズを作って貰ったそうです。

tanaka

もっと早く思い出して!

公太郎との約束の植物館デート

公太郎さんにも指輪のネタばらしをして、まことは初めての自分で作った指輪をプレゼントします。

もうこんなのプロポーズでは。

幸せそうなキスをしてからの、最後はバックハグでの。

「好きだよ」 

って糖分めっちゃ詰め込まれて最高の最後でした。

まとめ

最後にまこと周りに慰められる律君可愛いです。

幸せになって欲しいですね。

今回で最終回のくるりですが、最初から最後まで楽しくドキドしながら見られて気になる謎と男達の嘘で関係性がくるりと変わっていくのが楽しかったです。

1話のインパクトある怪しい着ぐるみ律君が最終回の回想では一般通過うさぎになっているのがお気に入りです。

どんどん公太郎さんルートへ進んで行き、まことの記憶に振り回されてからのハッピーエンドで良い最終回になって良かったです。

また忘れた頃に伏線見つけながら見返したいお気に入りのドラマになりました。

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