くるり～誰が私と恋をした～第10話【2つの恋心】のネタバレと感想を紹介していきます。
公太郎さんとのキスで過去を思い出したまこと。
律と付き合っていた記憶と公太郎が元カレではない嘘に気付いてしまったことでまことの恋はこれからどうなっていくのかとても気になるストーリーです。
tanaka前回ラストはヤバい雰囲気の公太郎さんが登場しました
物語の焦点は記憶を失う前の恋と記憶が無くなってからの自分の意志を信じると決意したまことの気持ち、どちらに揺れるかになりそうです。
残る気になる謎はストーカーの存在となります。
『くるり〜誰が私と恋をした〜』10話あらすじ
去年のクリスマスまでの記憶が全て蘇り、まこと（生見愛瑠）は律（宮世琉弥）と付き合っていたことを思い出す。同時に公太郎（瀬戸康史）がまことの元カレではないということに気付き、どうして公太郎が嘘をついたのか分からず、まことは戸惑っていた。
そんな中、「おんぶをされた借りがあるから」と律は朝日（神尾楓珠）を誘い食事にきていた。そこで、朝日は、律の会社が買収されそうだということを偶然知ってしまう。
まことは、朝日や香絵（丸山礼）に去年までの記憶が戻ったことを話す。だが、公太郎と律にはまだ言い出せずにいた。井口夫婦との出会いにより“忘れられる側”の辛さを知ったまことは、律がどんな気持ちで初対面のフリをしていたのかと考え、罪悪感が募っていく。そんなとき、公太郎から自分が元カレではないと打ち明けられ…。
公式HPより引用
元カレは律
公太郎とのキスから過去に律とキスした記憶、付き合っていた記憶が呼び覚まされます。
公太郎が元カレという嘘も発覚しました。
まことは困惑して公太郎から離れて自宅に帰り、記憶の整理をします。
そんな時に公太郎がまことのマンションのチャイムを鳴らしやって来ます。
tanaka前回のラストの引きは怖かったです。
ただ、まことのことを心配して来ただけでした。
プレゼントの食べられるお花のエディブルフラワーも渡します。
まことは公太郎とに付き合っていたことを聞きますが、まーたはぐらかしますよ。
律との出会い
大学時代の出会いだったのですね。
インカレの場での律からのお誘いで、
「まことさんの就職をラッキーと言って愚痴を聞かされるより有意義な時間をすごせるよ」
と、スマートにまことの気持ちを理解してくれます。
それから、律との付き合いにとても楽しそうなまこと。
男ウケ良さそうな服も、律とのデートの為に悩んで購入したものだったのですね。
お花が好きではないことは普通に言い出せなかったことで、律も子供が好きではないことをはぐらかしたりもしてたりはあったのですね。
律と朝日
何故か一緒に焼き肉です。
朝日デート回でおんぶされたお礼にゴチります。
「失恋させちゃったから」
と痛いとこ突いてきますが、友達の座についた朝日君は吹っ切れ様子で接します。
松永さんのことも聞いてくれますが、まことの様子を知りたかったからとあっさり言う律君。
これは朝日君同様「引く」ですね。
それと律の会社が買収されるらしく、なにやら忙しそうな律君です。
朝日との友情
まことの職場の「gram」にやって来た友達継続中の朝日君。
まことが記憶を取り戻したことに気づいた朝日君は自分の事も思い出したか聞きますが、
記憶を取り戻したことはまことは朝日が会社の専務に嫌われていたことの話をします。
まこととエレベーターで二人っきりになった時に専務が乗り込む時に間違えて「閉」ボタンを押してしまった朝日君との記憶です。
朝日からは律の会社の買収の話を聞いたのと、公太郎のことを応援されます。
公太郎と律への気持ち
記憶を失う前は律と恋をしていて、記憶を失くした後は公太郎へ恋をしてしまったまことは二人への気持ちに揺れます。
「本当の自分を探すことはもう辞める」
と、決めましたが律はどんな気持ちで初対面の振りをしていたのか、井口夫婦との出会いにより“忘れられる側”の辛さを知ったまことは罪悪感を感じます。
確かめるためにも改めて律に向き合うために食事に誘います。
律がまことのことを考えて、今まで接してくれたことに気付かされます。
公太郎の嘘
とうとう公太郎の嘘が判明します。
結構あっさりと怖い裏はなさそうで良かったです。
- 花屋と花を買わないお客さん
- 出会いは5周年記念の花を配ってた時に受け取ったとき
- 美緒ちゃんを介してラインの交換
元カレの嘘は花屋の店員の愛ちゃんの話から、一番近くで守ってあげられるからという理由で、雨の日のストーカー被害の時に家まで送ってあげなかった事の後悔から。
まことの事故は偶然聞いた話で公太郎さんのストーカー疑惑は無さそうです。
二股の話は、とっさについた嘘で特に意味の無いもの。
面倒な気持ち
公太郎に抱きしめられたまことは公太郎に手を回すことは無かったです。
そのまま律への気持ちを置いて公太郎を選ぶことはなく、公太郎からは、
「もし、記憶が戻ってまことが俺から離れたくなったら俺のことは気にしなくていいから」
と、言われます。
律
まことのマンションの前で律と会います。
律は会社の事で悩んでいる様子で不安を感じてふらっとまことのマンションまで来てしまったようです。
買収の件は上手く進みそうですが、社名を変えることに躊躇してました。
それをまことは過去に伝えた「新しいもの生まれそう」な良い名前と言います。
それに律はまことが過去の記憶を取り戻したことに気付きます。
まことはクリスマスまでの記憶を思い出し、律と付き合っていたことも思い出したと伝えました。
律は今まで初対面の振りをしていたのは記憶が戻らないと知って、またまことに好きになってもらおうと頑張っていたんです。
tanaka「律だよ」って言い方がグッときました
やっと律はまことに思い出してもらい、本当のまことと感動の再会です。
まことを抱きしめる律に、今度は手をしっかり回すまこと。
まことは律を選びました。
その光景を公太郎さんは笑って見送ります。
tanaka切ない気持ちでいっぱいになります
公太郎と朝日
朝日は公太郎の店を訪れます。
公太郎応援派の朝日にストーカーの話をして、元カレというのは嘘だと伝えます。
律とのデート
貸し切りレストランは凄いですね。
律は勝手に心に入ってくることはしない、それがお互い心地よいとまことは感じてたのですね。
指輪の行方
律にあげるために作ったと伝えプレゼントしようとしますが、律はまことがペアで作るまで待つことにしました。
律とのキス
デートの帰り、律とのキスでまことは何を感じたのでしょうか。
公太郎との幸せそうなキスと違うまことの表情に律も戸惑う様子。
まだ二人の間で揺れる様子に結末がどのようになるか気になります。
ストーカーは朝日
今回の引きは朝日君です。
シメの演出怖くするの止めてもろて。
tanaka最後の最後に裏切らないで！？
今までミスリードさせてきたシメ方に最後こそ本当なのではかと思ってしまいます。
公太郎からストーカーの話を聞いた時の「怯えてた…？」な感じの反応で無自覚ストーカーの線は有り得そうで嫌です。
まとめ
とうとう来週は最終回となりまして、まことの恋に決着がつきます。
ここまで来ると律も公太郎もどっちが選ばれても悲しくなる予感です。
それとストーカーの謎を最後まで引っ張るとは思いませんでした。
こちらも真相が怖いですがすっきりとした最終回になるのを期待します。
