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くるり~誰が私と恋をした~第1話【記憶喪失と恋の四角関係!?】ネタバレ感想!くるりの意味とは?

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この記事では、くるり~誰が私と恋をした~第1話【記憶喪失と恋の四角関係!?】のネタバレと感想を紹介していきます。

全体として、第1話は、登場人物たちの背景が丁寧に描かれ、今後の展開への期待感を高める内容となっています。

まことが記憶喪失という極端な状態から自分を再発見していく過程は、見ていて羨ましい部分もあります。

自分の過去を一新し、新しい人生をスタートさせる機会を得たとも言えますから、その点では新鮮な気持ちでドラマを追いかけることができます。

tanaka

記憶喪失の主人公が明るく、恋の相手が気になります

ビジュアル皆最高ですね。

目次

『くるり〜誰が私と恋をした〜』1話あらすじ

桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと(生見愛瑠)。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。
退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。

記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで・・・。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥)が突如現れるが・・・。

出典:TBS

冒頭がシリアス風?サスペンス風に始まったので推理パートが捗りますね。

最初に襲った犯人が誰か?指輪の相手が誰か?

タイトルのくるりの意味とは?

まこと自体謎の女感があるので解明されていくのが楽しみです。

『くるり〜誰が私と恋をした〜』キャラクター

それでは、登場人物たちの背景や彼らがどのような関係性を持っているのかについて。

緒方まこと(生見愛瑠さん)

本作の主人公で、事故により記憶喪失に。

まことは元々どんな性格だったのでしょうか。

外見からは控えめで目立たない服を好むようですが、その内面はまだベールに包まれています。

記憶を失ったことで、これから自分自身を再発見します。

西公太郎(瀬戸康史さん)

自称まことの「元カレ」であり、彼女の過去を知る重要なキーパーソンです。

公太郎はどうやらまことと良好な関係を保っていたようで、彼女が困った時には支えとなってくれる存在です。

彼の行動からは、まことへの深い愛情が感じられますね。

朝日結生(神尾楓珠さん)

まことの「唯一の男友達」として登場します。

彼もまた、まことの過去を知る一人で、彼女に対して親しみやすい態度を取ります。

朝日が持つ温かみと安心感は、まことにとって大きな支えとなるでしょう。

この三人の関係性が、物語において非常に興味深い動きを見せています。

特に、まことが持っていた指輪が公太郎にも朝日にもぴったり合うという事実は、彼女の過去の恋愛関係に何らかの複雑な事情があったことを暗示しているかもしれません。

まこと自身が自分の過去をどれだけ受け入れられるか、そして彼女がどのようにして「本当の自分」を見つけ出すかが、今後の展開において鍵となるでしょう。

『くるり〜誰が私と恋をした〜』考察

それでは、第1話で特に注目すべきシーンの詳細とその背後にある意味について、もう少し深く掘り下げて話してみましょう。

指輪の謎

まず、まことが持っていた男性用の指輪。

これが誰のもので、誰に渡すつもりだったのかは大きな謎の一つです。

指輪が朝日と公太郎のどちらにもピッタリ合うという事実は、まことが彼らのどちらとも深い関係にあった可能性を示唆しています。

この指輪は、まことが過去に誰にどのような感情を抱いていたかを解き明かす鍵となるでしょう。

まことの自己探求

記憶を失ったまことが自分自身を再発見する過程は、このドラマの中心的なテーマです。

彼女が自宅に戻った時に見覚えのない家具や衣服に困惑する様子は、彼女がどれだけ以前の自分と異なるか、または同じかを探る手がかりになります。

まことがどのようにして自分のアイデンティティを再構築するか気ななります。

公太郎と朝日の関与

公太郎と朝日の行動も興味深い点です。

彼らはまことの過去を知る重要な人物でありながら、彼女に対して異なるアプローチを取ります。

公太郎は保護者的な立場で接近し、まことの過去の恋愛を彷彿とさせる一方で、朝日はより友人感を出してきます。

これらの相違が、彼女の記憶と自己認識にどのように影響を与えるかを見ることは、ドラマの進行において鍵となります。

ラストに3人目の男

一目惚れをしたとありますが、一番怪しい人物ですね。

ストーカー等がバレてからからの記憶喪失のまことに近づき、出会い直して関係を進めたいとか?

まぁ3人とも結構胡散臭い表現があるので、まだ何ともですね。

『くるり〜誰が私と恋をした〜』感想とまとめ

第1話を見終わった後の感想。

まことが記憶を失ってしまうという状況は、なかなか心に刺さるものがあります。

新たな自分を発見しようとする彼女の姿勢からは、人がどのようにして自己認識を形成していくのか、その過程について多くのことを考えさせられます。

新たな始まり

まことが記憶喪失という極端な状態から自分を再発見していく過程は、見ていて羨ましい部分もあります。

自分の過去を一新し、新しい人生をスタートさせる機会を得たとも言えますから、その点では新鮮な気持ちでドラマを追いかけることができます。

人間関係の再構築

また、公太郎や朝日との関係を通じて、まことがどのように人間関係を築いていくのかも見どころです。

彼らとのやりとりからは、過去に何があったのか、そして彼女にとって本当に大切な人は誰なのかが徐々に明らかになっていくのが楽しみです。

自分らしさの探求

「自分らしさ」とは何かをテーマにしたこのドラマは、多くの人にとって共感を呼ぶはずです。

自分が本当に望む生き方、人との関わり方を見つめ直す良い機会だと思います。

おわりに

『くるり〜誰が私と恋をした〜』第1話の詳細な解説と感想をお届けしましたが、このドラマがこれからどのように展開していくのか、非常に楽しみですね。

まことが自分の過去を探る中で、何を大切にし、どのように人生を再構築していくのか、その過程には多くのドラマが含まれています。

全体として、『くるり〜誰が私と恋をした〜』の第1話は、登場人物たちの背景が丁寧に描かれ、今後の展開への期待感を高める内容となっています。

第2話が楽しみです。

tanaka

高野洸大好きなので密かに実は本命キャラでした!!ってことも期待してます!

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