「この素晴らしい世界に祝福を!3」の第2話【この笑わない少女に微笑みを!】が放送されました。
今回は、その話の要点と共に感想をまとめていきたいと思います。
このエピソードは、上江洲誠が脚本を手がけ、金崎貴臣が絵コンテを担当しました。
また、演出は川部真也が、総作画監督は野田康之が務めています。
制作のクオリティが高く、キャラクターたちの表情や動きがとても自然で見ていて心地よかったです。
それでは、「この素晴らしい世界に祝福を!3」第1話【この明るい未来に祝杯を!】のネタバレと感想をお届けしていきます。
「この素晴らしい世界に祝福を!3」第2話【この笑わない少女に微笑みを!】あらすじ
「アイリス様、今この無礼者どもを叩き出しますので!」
王女アイリスから手紙をもらったカズマたち。食事をしながら冒険譚を聞きたいと願う王女は一体どれほどの美少女かと胸を高鳴らせるカズマとは反対に、ダクネスは粗相があっては首が飛ぶと心配でたまらない。そんななか、カズマたちはウィズの魔道具店を訪れる。そこには、カズマが考案した新商品が並んでいた!新商品のおかげで、魔道具店が繁盛するという世にも珍しい日々が過ぎていき、そしてついに、王女との対面の日がやってきた!
公式HPより引用
カズマの精神衰弱からの奇行から話が進みますが、このすばならではの語録や4人のやり取りが詰め込まれた1話で大満足でした。
2話はカズマと王女様の初対面です。
どうせ、まともに対応が出来ないメンバーですので荒れそうですね。
その前に、ウィズの魔道具店で一儲けです。
王女アイリスの手紙
始まりは、王女アイリスからの手紙でした。
カズマはこの手紙を受け取り、何やらわくわくする展開が待っているように感じました。
手紙の中で、王女はカズマたちに食事を共にしながら冒険の話を聞かせてほしいとの要望。
カズマは非常に興奮している様子でしたが、ダクネスは少し異なる反応を示していました。
ダクネスは、貴族の集まりであるため、何か失礼があれば大変なことになると懸念を抱えていました。
そのために、とってもけしからんメイド服姿でカズマの言いなりに。
「かしこまりましたごしゅじんさま。わたしはいやしいめしゅぶたです」
ダクネスの言ってみたい台詞第6位ぐらいにありそうです。
カズマさんもドン引きです。
ウィズの魔道具店での新商品
公式HPより引用
エピソードの中盤には、カズマたちがウィズの魔道具店を訪れます。
カズマが考案した新しい商品が店頭に並んでいます。
この新商品のおかげで、普段は閑古鳥が鳴いているウィズの店が繁盛している様子が描かれました。
商品のアイデアは、カズマが以前から考えていたもので、新しく開発された「ライター」は、この世界では珍しい火を使った道具で、火打石よりもずっと便利であるため、非常に好評を得ていました。
その素晴らしい芸におひねりを
新商品の開発に貢献していないアクアは表で客引きをと追い出されてましたが、単に芸をして満足してるだけでした。
サブタイトルみたいな台詞が出るほど人気になってます。
バニルには営業妨害と怒鳴られます。
旅先で仲間とちょっと良い雰囲気になったのに、その後ちっとも進展がなく、そわそわしている小僧
チラチラめぐみん。
わたわたカズマさん。
ちょいちょいラブコメの波動
王女との初対面と冒険譚
公式HPより引用
女性陣の正装が可愛い!
ついに訪れたのは王女アイリスとの公式な対面の場です。
この日を楽しみにしていたカズマですが、王女に対して「チェンジ」宣言。
とっても可愛い王女様なのに見た目には惑わされないカズマさん
理想とちがい、ヤバい事言い始めますが、会食は進みカズマは自身の冒険について熱心に話し、時には少し誇張してしまう場面もありましたが、王女はそれを楽しそうに聞いていました。
段々、不穏な雰囲気になっていきますが、ひたすらしゅわしゅわ浴びてるアクアさんがチラチラしてます。
エピソードのクライマックス
公式HPより引用
ダクネスが王女に対して真摯に謝罪し、カズマが冷静に事態の説明を行うことで、王女の信頼を少しずつ取り戻していきます。
めぐみんも暴れそうな場面ですが大人しく引き下がります。
大人になりましたね。
カズマさんのスティールでなんで事が収まってるのが不思議なんですが、最終的にはカズマたちの誠実な対応が王女の心を動かし、彼らに対する理解と友情が深まる結末へとつながります。
この解決後のシーンは、カズマさん拉致られて次回へ。
前フリで、もしお姫様が俺を側にと願ったら引っ越しも考えるとか言ってましたもんね。
感想
今回もキャラのやり取り全て大好きであっという間に視聴終了な感じです。
テンポがよく進んでいきます。
今回エンディング流れましたが、またまた牧歌的な曲でしたね。
1話に続いて予告が豪華なのに、声優が予告の人で表現されてるのに笑います。
次回も楽しみです。