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総合感冒薬「コフト顆粒」の自主回収が始まりました—安全性には問題ないけど確認は必要

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今日は少し心配なニュースをお伝えします。
普段から愛用している方も多い「コフト顆粒」という風邪薬が、一部自主回収されることになりました。
とはいえ、落ち着いてくださいね。
製品の安全性には大きな問題はないそうですが、いくつか気になる点があるので、しっかりとお伝えします。

この記事で分かること
  • 回収の理由と、どうして回収するのか
  • どの製品が対象なのか、製造番号の確認方法
  • もし手元に対象製品があったらどうすればいいの

これを読んで、もしお手元の製品が該当する場合は、ぜひ早めに対応してくださいね。
公式の情報は こちら からも確認できますよ。

目次

回収の理由と、どうして回収するのか

今回の回収の理由は、製品のパッケージ部分に不具合があったからなんです。
具体的には、スティックのヒートシール部分に穴が開いてしまっていたんです。
そのせいで湿気が入りやすくなり、顆粒が固まってしまうことがあったそうなんですね。
製造元の新生薬品工業さんが原因を調査したところ、製造時のカット不良が原因だと分かりました。
安全性に大きな問題はないとはいえ、やはり安心して使っていただくために、念のため自主回収することになったんです。

どの製品が対象なのか、製造番号の確認方法

回収対象となるのは「コフト顆粒」という製品です。
12包入りと24包入りの一部製造番号のものが該当しますので、ぜひお手元の製品を確認してみてください。
対象の製造番号は次のとおりです。

  • 24包入:24007、24008、24009、24010、24011、24012
  • 12包入:24013、24014、24015、24016、24017、24018

お手元の製品にこれらの番号が記載されていたら、使うのを控えて、後述する連絡先にご連絡くださいね。
箱の正面や裏面に番号が書いてあるので、すぐに確認できます。

もし手元に対象製品があったらどうすればいいのか

もし、お手元の「コフト顆粒」が対象製品だった場合は、日本臓器製薬さんの相談窓口にご連絡ください。
返品や交換の手続きについて、丁寧に案内してくれますよ。
連絡先は次のとおりです。

日本臓器製薬株式会社 くすりの相談窓口

  • フリーダイヤル:0120-630-093(平日9:00~17:00)
  • メール:okusuri@nippon-zoki.co.jp

今回の回収については、安全性に大きな問題はないとされていますが、安心して使えるようにしっかり対応していきたいですね。
どうか焦らず、落ち着いて確認してみてください。

まとめ

今回のお知らせは、風邪薬「コフト顆粒」の一部製品が自主回収されるというものです。
製品の安全性には大きな問題はないものの、パッケージに不具合が見つかったため、念のための対応となりました。
該当する製造番号をお持ちの方は、速やかに使用を控え、指定の連絡先にご相談ください。
公式サイトでの情報確認もお忘れなく。皆さんの安心を第一に考えた措置ですので、落ち着いて対応してくださいね。

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