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「あの子の子ども」第5話【エコー映像に映る心臓】ドラマネタバレ感想!宝が男前過ぎる!

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「あの子の子ども」第4話【エコー映像に映る心臓】ネタバレ感想を紹介していきます。

蒼井まもる先生の人気漫画『あの子の子ども』がついに実写ドラマ化です。
川上福役には桜田ひよりさん、月島宝役には細田佳央太さんがキャスティングされました。
6月25日(火)夜11時より、カンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」にて放送スタートします。

福が妊娠検査薬を使用して陽性が出たことで動揺する福は宝と言い争いをしてしまいます。

tanaka

なかったことにならなかった結果です

宝に素直に向き合うことが出来なくなった福は1人でクリニックに向かいます。

宝に頼り切りだった福が勇気を出して、宝のためにも自分がどうにかすると決意しました。

目次

「あの子の子ども」5話あらすじ

宝(細田佳央太)の手を振り払って帰宅した福(桜田ひより)は、翌日、学校へ行くふりをして、以前にアフターピルを処方してもらおうと訪れたクリニックへ1人で向かう。
診察を待つ間、福は待合室にいる妊婦や小さな子どもを見て罪悪感にかられる。診察を前に緊張する福だったが、医師の野田由紀(板谷由夏)は、そんな福の胸中をおもんぱかってか、淡々とした口調で福を診察台へ。野田の口から妊娠していることを告げられた福は、思わず息をのみ、その脳裏には宝や晴美(石田ひかり)の顔が思い浮かぶ。エコーの映像を見た福は、画面の中で小さく、それでもしっかりと動いている心臓を目にして…。
その頃、前日から連絡がとれない福を探していた宝。かばんには、宝の覚悟と思いがつまった1冊のノートが入っていて?。

(C)蒼井まもる/講談社/カンテレ

診察室での福の葛藤

覚悟を決めてクリニックに訪れた福です。

前回は問診票を記入する途中で逃げ帰ってしまいましたが、今度はちゃんと向き合います。

が、問診票の記入がほとんど「わかりません」なのが心配になります。

元々生理不順って言ってましたね。

tanaka

生理不順の子達には軽容量ピルの服用をオススメしたいです

軽容量ピル

軽容量ピルは、多くの女性にとって便利で効果的な避妊方法でもありますが生理による異常も軽減してくれます。

生理痛の軽減

軽容量ピルを服用することで、生理痛が軽減されることが多いです。 これは、ホルモンのバランスが整うことで、月経時の不快な症状が和らぐためです。

月経周期の安定化

軽容量ピルは、月経周期を安定させる効果があります。これにより、不規則な生理に悩むことが少なくなります。

避妊効果

もちろん、軽容量ピルの主な目的は避妊です。 正しく使用することで、高い避妊効果が得られます。

普段からクリニックに行き慣れておくのも重要だと思いますし、必要な診断をすれば最近はアプリで薬の配送もやってくれるようになりましたし若い子にも利用して欲しいです。

PMSについて

PMS(Premenstrual Syndrome:月経前症候群)は、月経前の1~2週間に現れる身体的・精神的な症状です。

主な症状には腹痛、頭痛、イライラ、不安感などがあり、ホルモンバランスの変化が原因とされています。

PMSの症状を軽減するためにも軽容量ピルの服用はオススメです。

悩んでる方はクリニックで気軽に相談して欲しいです。

福の罪悪感

診察室の待合室で、妊婦や小さな子どもを見た福は罪悪感を感じます。

自分がこれから直面する現実に対して恐れを感じました。

診察室に入り、担当の先生から妊娠している場合は中絶するかの質問で福は肯定します。

超音波検査をするために診察台に上がる福は戸惑いまくります。

tanaka

初めてはビックリしますよね

診察結果を聞いた福は、自分が本当に妊娠していて自分の中で動く命があることに衝撃を受けます。

その瞬間、彼女の脳裏には宝の顔や家族の日常風景か浮かびました。

エコーに映る命の尊さ

エコーで小さな心臓が動いているのを見た福は、自分の中に新しい命が宿っていることを実感しました。

妊娠周期やこれからについて先生と話し合います。

詳しく何週期や中絶期間までの時間、必要な手順などの説明を受けます。

やはり両親に知られるのを恐れる福ですが、これも先生から説明をしてくれると親身になってくれます。

更にクリニックから両親に連絡を入れることはないと聞いた福は後悔します。

アフターピルを貰うのを恐れたのも、両親や学校に知られるのが怖かったのを知った先生は、クリニックの不備だと謝ってくれます。

HPや受付で説明しておければ心配させることがなかったと。

tanaka

逃げた福の事を責めずにクリニックの落ち度だとフォローしてくれるのがとても良い先生です

福は先生に質問をします。

「いつから命ですか?」

やはり福は命の重さについて考えられる子なんですよね。 

宝と真剣に事の重大性に悩んで葛藤して行動してくれたことを先生が褒めてくれるのが福の救いになったのでしょう。

先生の言葉で福は声を上げて泣き出します。

tanaka

もらい泣きしそうになりました。自分の不安や頑張りに対して言葉にして褒めてくれる経験なんてそうそうないですもの。

宝の覚悟と思い

その頃、福と連絡が取れず心配していた宝は、福を探していました。

宝のかばんには、自分の思いと覚悟が詰まった一冊のノートが入っていました。

そのノートには、彼が福と共に乗り越えていこうとする決意が綴られていました。

中絶する場合の必要な情報と、更に出産する場合の未来についても真剣に調べてくれて、部活も学校も辞める覚悟を福に伝えます。

tanaka

宝が良い男過ぎます

宝の福を安心させるための笑顔が素敵です。

「それでも全然はんぶんこにならないけど」

福のために全力で頑張る宝です。

宝は、福に対する深い愛情と共に、彼女と一緒にこの困難を乗り越えたいという強い思いを持っていました。
その思いは、彼の行動一つ一つに現れており、彼女を支えたいという決意が伝わってきます。

まとめ

福の妊娠という突然の出来事に直面し、福はは多くの困難と葛藤を経験しました。

福は宝の支えを受けながら、自分自身の力で未来に向かって進む決意を固めました。

その決意と共に、福と宝の新たな物語が始まります。

ラストに宝ノートの福の心配を一つ一つ解消していくためのリストが映り、第一関門の「①親に話す」が来週からです。

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