くるり~誰が私と恋をした~第8話【好きだ-四角関係終わりの始まり】のネタバレと感想を紹介していきます。
とうとう後半戦に入ってきました。
前回、「良い人」じゃないと宣言した朝日君の嘘が明らかに。
ただの良い人、朝日君の裏側が気になります
今回からサブタイトルにある四角関係が終わって行くのですね。
まだまだ気になる謎もあるので楽しみです。
『くるり〜誰が私と恋をした〜』8話あらすじ
誰かにつけられていた記憶を思い出したまこと(生見愛瑠)は、恐怖で思わず公太郎(瀬戸康史)にしがみついてしまう。まことを心配した公太郎は朝までそばにいてくれるが、まことは自分の記憶が戻ったらどうなってしまうのか…と不安を覚えていた。
ある日、朝日(神尾楓珠)がまことを訪ねてリングショップにやってきた。まことから「みんなに優しい」と言われた朝日は、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と真剣な表情で告げる。そして、チャンスが欲しいとまことをデートに誘うのだった。そんな中、律(宮世琉弥)からランチに誘われたまことは、律の様子がどこかおかしいと感じ…!?
朝日とのデート当日。朝日の希望でアートイベントにやってきた2人は、楽しい時間を過ごしていた。だが、そこに思いもよらぬ人物が現れて…!? ついに朝日は自分の気持ちに正直になる…!?
公式HPより引用
公太郎と朝チュン
前回、まことは過去の記憶のストーカーに追われて公太郎の店に駆け込んだ事を思い出します。
怯えるまことを心配して公太郎は落ち着くまで部屋で一緒に過ごしてくれますが、寝落ちしましたね。
朝の2人の雰囲気がもう恋人感強くて...キュンですね
一晩たって安心してすっきりした様子のまことに公太郎はデートの約束の話を出すと、驚いた後の嬉しそうなまことの反応が可愛くて、もう付き合っちゃえよ!状態ですね。
動き出した朝日
一人で朝まで酔いつぶれた朝日は何故かふらっとまことの家までやって来て、ちょうど公太郎が出てくるのを目撃します。
それを見て、とうとう本気を出し始めた朝日はまことの勤務先「gram」に訪れます。
朝日はまことに「皆に優しい」ではなく「優しくしたいのは緒方だけだから」と宣言します。
この発言にまことは戸惑いますが、追い打ちかける朝日。
「もっと困って、意識して、俺といると安心するとか、油断しないで」
どんどん攻めていきます。
朝日よく言った!
脱・良い人、ブランケット男子!
更にまことにチャンスが欲しいとデートを申し込みます。
記憶喪失の恋
まことは困惑した様子で帰宅して香絵さんに相談。
朝日の成長を嬉しく思う香絵ママ好きだわー。
公太郎、朝日とそれぞれデートの申し込みに、自称一目惚れの律からのアプローチに、まことは記憶を失ったまま恋をして良いのか迷います。
香絵さんからは3人共記憶を失ったまことに対して勇気を出して向き合っている、好きとか恋とかドキドキするとか、会いたいととかの気持ちで向き合うのが礼儀だと思うとのアドバイス。
これで、まことがとうとう恋を意識して3人に向き合っていくのでしょう。
井口先生から診断
まことが記憶を失くす前の自分と別人格では無いというのは、気になっていたとこでした。
外面は当たり障りなくですが内面的に全く違うまことに戻るのではないかと思っていたので。
ただ本当のまことが記憶を失ったまことの今の気持ちを否定するかどうかは分からないとのことです。
やはりこのまま本気の恋をするのは怖いだろうなと思いますが、千草さんからは今日の自分に正直にいたいとアドバイスを頂きます。
公太郎と律
謎深まりパートです。
男達が集まると地味にヒントを出すだけで焦らしてきます。
- 公太郎はまことの元彼ではない
- まことが記憶を失った場所に律はいた
- まことのことを元々知っている律は一目惚れの運命の相手ではない
- 公太郎、律共にまことが記憶を取り戻しても良いと思っている(思ってない)
ちらちらと出てた情報が確定していきます。
公式の相関図はくるりとしましたね。
まことの事故現場には公太郎、朝日、律の3人共いたのでなんとも言えないです。
怪しい気ぐるみの律が目立ちますが。
ただ、このストーリーなら追いかけてたっぽいストーカーがこの中にいなさそうな気がします。
皆まことに対して悪意がないと信じたいです。
律とのランチ
朝日について、律からは皆に良い人が同期の中の一人だけ仲良くするのはないのではと。
まことは、
「朝日が友達じゃなかったら、人間不信になりそう」
と言います。
あれだけ、良い人で仲良くしてきたのでそうなりますよね。
律、公太郎についても真相が分かった時にまことがどうなるか怖いですよね。
いつもと様子が違う律を心配するまことに対して律が「まことさん大好き」とさらっと言っちゃうのがカッコ可愛いですけど、さらっとまことも流しちゃうのが残念です。
本気で心配してるのにじゃなくて、本気で言葉を受け止めて欲しいですね。
律のキャラのせいもありますが。
朝日の告白
普通のデート、油断しないデート、横浜のアートイベントで仲良しデートです。
絵面が良い!この2人もお似合いですよね。
ほんのり恋心滲ませつつ初デート感のトキメキがあって良きです。
今回とうとう朝日からまことへの告白です。
「好きだ」
朝日の真剣な告白格好良いです
それに対するまことはやはり記憶がないことを気にしてお断りモードへ。
ただ朝日はそれだけが理由ではないと分かって、更に真実を語ります。
嘘の告白
とうとう朝日の嘘が判明しました。
【自称唯一の男友達】
朝日とまことは会社のただの同期で友達ではなかったとまことに告白します。
記憶を失う前のまことの事が好きだった朝日は、記憶喪失になったと知り仲の良い友達と嘘をついてしまったと謝ります。
そんな一途な嘘だったなんて...
朝日が本当に過去も今のまことの事も好きだったのが伝わります。
「緒方さん」呼びする朝日にまことは気持ち悪いと、2回も言わなくてもよくないですかまことさん。
まことは朝日の嘘も受け入れて、2人はこれからも友達として付き合っていけそうですね。
ただ、記憶を失う前のまことが朝日のことが好きだったという展開もありえますよね。
誰にも優しい朝日に対して誰にも当たり障りないまことが朝日に付き合って2人っきりの残業イベントって恋してた可能性もあるのではないかと。
律の乱入
デートの途中で律がお邪魔してきたのは、朝日の嘘が気になってのまことを心配しての行動なんでしょう。
いちいちストーカーちっくに動くから怪しいんですが、全部まことのためと信じてます。
松永さんの情報をチラチラさせにきたのは朝日の嘘に気づいてだからでしたけど、朝日の良い人ぶりに信用して大人しく引いたんですかね。
まとめ
今回で朝日がとうとう脱落してしまいました。
ちなみににカップ麺の回想が本当の出来事で良かったです。
男達の回想が嘘のイメージ映像的なものかと少し怪しんでましたので。
これから本格的に公太郎ルートになりそうでしたが、次回予告が不穏でワクワクしてきました。
まだまだくるり、くるりして欲しいですね。